冬休みになれば、休日だけだった昼ご飯作りが平日も必要になり「今日は何を作ろう」が悩みの種。そこで今回は、ランチタイムのお悩みを解決するヒントをご紹介しよう。お留守番中に子どもが食べやすいものや、無理なく作り置きできて家事や仕事の負担にならないようにサッと作れるレシピも集めてみたので、ぜひチェックしてほしい。
目次
- 1. 冬休みの昼ご飯に米を使った一品
- 2. 冬休みの昼ご飯にパンを使った一品
1. 冬休みの昼ご飯に米を使った一品
朝がパンなら昼はご飯。火を使わずに手軽に作れるご飯もの料理をチェックしてほしい。
ご飯ものの料理
・ボリューム満点ですぐに作れる!丼もの
あたたかいご飯に、具材を乗せていくだけで手軽にできるのが丼レシピだ。冬休み中の昼ご飯にも活躍必至!ねばねばネギトロ丼や、シラスに薬味をのせてあっさりとしたシラス丼もおすすめだ。ハンバーグにアボカドやトマト、半熟卵をトッピングすれば、お手軽オシャレなロコモコ丼の完成。
・よそうだけでOK!炊飯器レシピ
火を使わない炊飯器レシピも、手間がかからずおすすめだ。材料を入れてスイッチをポンと押してあとは炊飯器にお任せ。炊きあがったらお皿によそうだけでよいので、冬休みで子どもだけのお留守番中も安心して食べさせやすい。忙しいパパママも大助かりのレシピだ。鶏肉とご飯を一緒に炊けば、シンガポールチキンライスができる。エスニックな昼ご飯が自宅で気軽に楽しめるだろう。
・作り置き・お弁当にもピッタリ!おにぎり
冷めても美味しいおにぎりなら、前日の夜や時間がない朝でもサッと作れる。具材を変えればバリエーションも豊富。冬休みで留守番中の子どもの昼ご飯にピッタリだ。余裕のあるときは卵焼きやきんぴらなど、簡単な副菜をいくつか用意すると、ボリュームアップできて栄養バランスも完璧。いろんな種類のおにぎりを握ってプレートに並べてお味噌汁と一緒にいただくと、カフェ風のオシャレなワンプレートランチが楽しめるので試してみてほしい。
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2. 冬休みの昼ご飯にパンを使った一品
冬休みの昼ご飯は、丼と麺類が続くとマンネリ化しがち。「お腹に残るものより軽めに済ませたい」という方にも、パンメニューはおすすめだ。
パンを使った料理
・焼きたてが絶品!トースト
食パンのふちにマヨネーズで壁を作り、その内側に卵をのせてオーブンへ。人気アニメ映画に登場するトーストを連想させる、楽しい目玉焼きトーストができる。大人はホットコーヒー、子どもはジュースを添えて、喫茶店ランチ気分を味わってみてはいかがだろう。トーストは時間がない昼ご飯にも焼くだけですぐ食べられるので、ピザトーストなどを作り置きして冷凍しておくと便利だ。
・冷蔵庫にある適当な具材やおかずの余りも有効活用!ホットサンド
冬休みの天気がよい日には手早くランチを見繕って、ピクニックやハイキングに出かけたいところ。そんなシチュエーションにホットサンドはピッタリな一品だ。普通のポテトサラダも美味しいが、ホットサンドにするとランクアップした美味しさになる。冷蔵庫にある適当な具材や、昨夜のおかずの余りものも挟んで焼くだけで、豪華な昼ご飯ができるだろう。
・子どもと一緒に楽しく!ホットケーキのワンプレート
冬休みランチに、ホットケーキを子どもと一緒にワイワイ焼くのも楽しい。ソーセージやスクランブルエッグを添えてワンプレートに並べる。ホットケーキには家族それぞれがお好みでトッピングをして仕上げよう。子どもも大満足間違いなしだ。
結論
どれも簡単で美味しく見た目も楽しい料理ばかりなので、冬休みの昼ご飯のレパートリーに加えてみてはいかがだろう。丼にした次の日はパスタにしたり、またその次の日はパンにしたり。冬休みも気負わず、子どもと一緒に楽しいランチタイムを過ごしてほしい。
監修管理栄養士:児玉智絢
経歴:女子栄養大学栄養学部を卒業後、管理栄養士免許を取得。食品メーカーの商品開発などを経験後、フリーランスとして栄養・健康分野の記事監修を中心に活動中。