牛乳を消費できる料理!デザートから主食まで美味しいレシピを紹介

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牛乳は健康維持のための栄養を多く含んでいるため(※1)、農林水産省もその消費を推進している。(※2)賞味期限が切れてしまいそうな大量の牛乳を使い切りたい場合には、どんな料理が向いているだろうか。牛乳を使う料理は、飲み物やお菓子にとどまらず、副菜や主食など、バリエーションが多い。本記事では、牛乳を消費するための料理について紹介する。


目次
  • 1. 牛乳が消費できるデザート
  • 2. 牛乳が消費できるおかず
  • 3. 牛乳が消費できる主食

1. 牛乳が消費できるデザート

牛乳を使ったお菓子は、枚挙にいとまがない。ごく普通のケーキでも牛乳を材料とするレシピは多いが、大量に消費したいときはどんなスイーツを作るべきだろうか。牛乳を使うお菓子の代表は子どもも大好きなプリンであるが、そのほかのアイデアも見てみよう。

デザートや飲み物に使う

牛乳はそのまま飲むだけではなく、ココアやスムージーにすると消費も簡単である。牛乳以外の風味が加わることで、飲みやすくなる。デザートを作る場合には既述したプリンのほかに、牛乳寒天やアイスクリーム、パンナコッタなどがある。寒天やアイスクリームは、牛乳だけのシンプルなテイストだけではなく、イチゴやミカンなど季節のフルーツとともに作ると、飽きがこない美味しさを楽しめる。スフレやチーズケーキなど、ケーキ類のなかでも牛乳を多めに使うものは多い。変わったところでは、ライスプディングと呼ばれる牛乳と米を使ったスイーツもある。寒い冬の朝などにぜひトライしてみてほしい。牛乳を浸して作るフレンチトーストも、イメージ以上の量の牛乳を消費するので覚えておくと便利である。

2. 牛乳が消費できるおかず

食の洋風化が進んだことで、日常的な食卓にも牛乳や乳製品を使ったおかずは多くなった。しかしいざ大量の牛乳を消費するおかずというと、なかなか頭に浮かばない。そんなときは、こちらを参考にしてほしい。

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主菜や副菜

牛乳をたくさん使うおかずといえば、クリームシチューやクリーム煮が挙げられる。主菜となるシチューやクリーム煮には、肉類や野菜類、きのこ類などの具をたくさん入れて、栄養たっぷりで楽しめるのである。魚介類を具にすれば、クラムチャウダー風のおかずとなり、フランスパンやワインが合う夕食となる。副菜としては、コーンスープが牛乳大量消費の代表格である。コーンの缶詰を使って簡単にできるコーンスープは、料理初心者向きのレシピでもある。子どもが喜ぶメニューにしたい場合は、グラタンやクリームコロッケはどうだろうか。牛乳といえば必然的に洋食のメニューが多くなるが、ネギやみそを加えて牛乳で煮込むと、和風にも仕上がる。家族が全員そろった夜ならば、具材をたっぷり用意して牛乳鍋にしてみよう。昆布や酒の味わい、そして牛乳の優しさで、身も心もほっこりと温まるだろう。

3. 牛乳が消費できる主食

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牛乳は炭水化物とも相性がよいため、主食のメニューも豊富である。牛乳を使い切るための主食は、どんなメニューがあるだろうか。いくつかの例を見てみよう。

主食のおすすめ

牛乳を使える主食は思いのほか多い。米と合わせる料理としては、ドリアが挙げられる。粉チーズと牛乳をたくさん使えば、美味しいリゾットもできる。バジルを使って色や風味を加えると、地中海風の洒落た味わいになる。もちろん、牛乳はパスタともよく合う。きのこや野菜を入れたクリームパスタはもちろん、卵とベーコンを使ったカルボナーラ風も家族にはウケるだろう。イタリア風にするならば、ニョッキも作ってみたい。ジャガイモや小麦粉で作るニョッキは、牛乳を入れてつなげるほか、ソースも胡椒をきかせてクリーミーにすれば大賞に消費できる。牛乳を使う主食は、中華風も作ることができる。辛みが特徴の担々麺に牛乳を入れると、味わいはまろやかになり女性や子どもにも喜ばれるだろう。

農林水産省では、数多くの企業と協賛し「#牛乳料理部」のハッシュタグをつけて、牛乳を使ったレシピの考案を推奨している。(※2)こちらもぜひ参考にしてみてほしい。

結論

牛乳は常備の食材であるだけに、気がつくと賞味期限ぎりぎりというケースはどの家庭でも起こりうる。そんな場合には、牛乳を一気に使える料理やお菓子を作ってみよう。プリンやケーキのほかにも、おかずや主食となるレシピはひじょうに多い。牛乳のまろやかさは、洋食だけではなく和食や中華でも応用可能である。ぜひオリジナルの牛乳料理のレシピにトライしてみてほしい。

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